湿度は胃腸の調子(胃痛・下痢・食欲不振)に影響【淡路島・洲本市の吉澤鍼灸院】

淡路島(洲本市・淡路市・南あわじ市)の方に胃腸が悪くなる湿気が高い梅雨について書いてみます。

目次

胃腸が悪い原因

胃の不調は、飲食の問題、ストレス、胃酸過多、胃腸炎、胃潰瘍、胃がんなど、多くのことが引き起こす可能性があります。
急性胃炎や食材のアレルギー反応などが原因であることもあります。
さらに、一部の薬物やアルコール、過度のカフェイン摂取も胃の問題を引き起こす可能性があります。

胃腸の症状

  1. 胃痛:これは胃の痛みや不快感で、しばしば「胃が痛い」と表現されます。
  2. 吐き気と嘔吐:これらの症状は、胃の問題だけでなく、他の健康問題の兆候でもあります。
  3. 胃の不快感:これには食後すぐの満腹感、早い満腹感、腹部膨満感などが含まれます。
  4. 胃のもたれ:これは食事後に特に顕著で、胃の動きが遅くなるために起こります。

鍼灸治療では


上図は五行色体表というものです。
赤く囲んだ〇を見てください。
五臓、五腑の脾、胃は胃腸のことを意味します。
五気というのは病気が悪化しやすい気候のことです。
胃腸は湿で悪化するのです。湿度が高くなる季節は苦手なのです。
当院では脈診(みゃくしん)、腹診(ふくしん)、舌診(ぜっしん)、経絡診(けいらくしん)などをして、どこが悪いのか原因を突き止めてから治療をしています。

健康な胃を維持するために、バランスの取れた食事、十分な休息、そしてストレス管理を忘れないでください。
さらに、胃の問題は早期発見が非常に重要なので、何か異常を感じた場合はすぐに医療専門家に相談することを強くお勧めします。

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