腹痛・下痢【淡路島・洲本市の吉澤鍼灸治療院】

淡路島にある当院では、洲本市を中心に鍼灸治療を提供しております。
腹痛でお悩みの方は、地域密着型の鍼灸治療院として、しっかりとした診断と治療を行います。
鍼灸治療で洲本市・淡路市・南あわじ市で腹痛でお困りの方を鍼灸治療で改善して日常生活の質を向上しましょう！

症状

腹痛は、様々な症状が伴うことがあります。以下はその例です：

• 鈍痛
• 鋭い痛み
• 痙攣
• 膨満感
• 便秘や下痢

原因

腹痛の原因は多岐にわたります。以下は一般的な原因です：

• 胃腸炎
• 食中毒
• 便秘
• 下痢
• 過敏性腸症候群（IBS）
• 胃潰瘍
• 胆石・胆嚢炎
• 膵炎
• 婦人科疾患（月経痛、子宮筋腫、卵巣嚢腫など）

鍼灸での治療法

鍼灸は、腹痛の緩和に効果があるとされています。鍼灸の治療法は以下の通りです：

1. 診断：患者さんの状態や痛みの原因を特定するために、問診や身体検査を行います。
2. 適切なツボの選択：症状に応じて、適切なツボを選択します。腹痛に効果的なツボは、足三里、脾兪、胃兪、腎兪、合谷、内庭などがあります。
3. 鍼治療：ツボに鍼を刺激し、気（エネルギー）の流れを整えます。
4. 灸治療：必要に応じて、灸を用いて温熱刺激を与え、血行を促進し痛みを和らげます。

鍼灸治療を受けることで、腹痛の症状を緩和し、日常生活の質を向上させることが期待できます。
鍼灸治療院を利用して、腹痛の悩みを解消しましょう。

腹痛の鍼灸治療

洲本市在住　　30歳　女性

生まれつき胃腸が弱くて食事をするたびにお腹に痛みがあり下痢になります。
食事するのが怖くなっていました。

脈診をしたら脾虚腎虚証。
脈状は弱脈で気血両虚で体が弱っていました。

お腹を軽く押さえても痛みが出ていました。

「足の太陰脾経」のツボである太白に刺さない皮膚に接触するだけの鍼をしました。
その他にも心臓の経絡である「手の厥陰心包経」、腎臓に関係がある「足の少陰腎経」のツボにも同じように鍼をしました。
皮膚に接触するだけで体の内部を巡る経絡に浸透していくのが鍼の技術です。
胃腸が強くなるツボにもお灸などをしました。

数回の治療で腹痛、下痢が改善しました。
足のツボがお腹まで巡っているので、足に鍼をしても腹痛がとれるのが鍼灸治療です。

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