目次
息が苦しい、動悸、不眠と鍼灸治療
病院で検査しても異常がないけど苦しい。
淡路島・洲本市の吉澤鍼灸治療院です。
患者様で息苦しい、動悸がする、不眠があるという方がよく来院されます。
東洋医学では上実下虚という状態です。
腎、肝が疲れると腎陰虚、肝陰虚になり熱を発生します。
熱は上に昇る性質があるので胸、頭部などに停滞します。
そして体の下部は逆に冷えてきます。
熱が胸に溜まると息が苦しい、動悸が激しいというような症状が出ます。
頭部に熱がたまると不眠の症状が出ます。
鍼灸では手足のツボを使うことで、昇った熱を引き下げることができます。
治療中に息が楽になり動悸が軽減ということはよくあります。
動悸、不眠が続くとパニック障害のような自律神経失調症になってきます。
鍼灸ではそのような症状に対応できます。