内臓の疲れからきていた腰痛【淡路島・洲本市の吉澤鍼灸治療院】

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腰痛は筋肉・骨の不調だけが原因ではない

50代 男性 洲本市在住

朝起きる時に、腰が痛くて何かにつかまらないと立てない。階段を上がると突然痛みがあって日常動作が怖い。

問診でお話を聞くと、少し前に大病をわずらったとのこと。

それから腰が痛くて、動作すると痛くなる、、、、と不安があるとのこと。

脈診で体のどこが悪いか調べる

脈診をすると脾虚腎虚証がでました。

この方の腰痛は脾(胃腸)と腎が疲れて起こる腰痛と判断できました。

東洋医学では胃腸は食べたもので気血を作ります。

腎は骨と関係が強いです。

胃腸を整えて血をしっかりと作って筋肉を潤して、腎を強くして骨をしっかりすることで腰痛が改善すると考えて鍼灸治療をしました。

寝返りするたびに痛みで目が覚めていたのが改善して睡眠時間も増えたとのこと。

姿勢、骨、神経、筋肉の固さなどを考えて鍼灸治療をしていますが、同時に体の内部も考えて治療しているのが東洋医学なのです。

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