高プロラクチン血症で生理が来ない方の治療

*プライバシーのために少しプロフィールを変えています。

37歳 女性 主婦

20代の頃から薬を飲まないと生理がこない。

脳の下垂体に腫瘍があると診断されています。

しばらく治療してみましょう!と提案して鍼灸治療を開始しました。

脈診、腹診、舌診などから肝虚証で治療。

脈診では特に肝、腎のところが弱い。全体には芤脈(こうみゃく)。

芤脈とは

「『浮大中空、如按葱管』

浮大にして中空、葱管を按ずるが如く。

突然の失血によって津液が損なわれると陰血が損傷して、陽気が拠り所を失い

脈外に散らばるため中空となり芤脈が診られる。」

とあり、簡単に言うと体にものすごく血が足りない状態です。

鍼灸治療で肝、腎を中心に補い、血を増やしていくことにしました。

23回治療して自然に生理がきてご本人もとても驚かれていました。